PMS(月経前症候群)と若年性更年期障害の3つの違い

多くの女性が経験しているというPMS(月経前症候群)。
若年性更年期障害と似た症状が発生する場合があります。

多くの女性が経験しているというPMS(月経前症候群)

しかし症状のタイミングや内容、そして月経周期には違いがあります。
この違いを知ると、どちらの疾患になっているのか見極めることができます。

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PMS(月経前症候群)とはどんなもの?

PMSとは、月経前症候群とも呼ばれる心身の不調のことを指します。

月経がくる前の数日間、心や身体に負担となる症状が起こります。
月経が始まってから痛みを感じる生理痛とは、発生するタイミングが違うのです。

PMSが起こる原因は、未だにはっきりした答えが見つかっていません。
ですが、月経に伴う急激なホルモンバランスの影響が大きいと考えられています。

とは言え、ホルモンバランスの問題だけでないとも考えられています。

女性自身の性格、環境におけるストレス、生活習慣などの要因も大きいようです。
PMSの症状は個人差が大きいのも特徴と言えるでしょう。

若年性更年期と似ているところ&違うところ

若年性更年期とPMSは、似た症状もあります。

  • イライラして怒りっぽくなる
  • 頭痛が酷い
  • 疲労感や倦怠感に陥る
  • 無気力でやる気が出ない
  • 肩こりが辛い
  • 手足がむくむ

ですが、若年性更年期とPMSで違うところもあります。

若年性更年期とPMSでは「タイミング」が違う
  • 若年性更年期の症状は月経前だけではない
  • PMSでは、月経前の3~10日程度で起こる
若年性更年期とPMSでは「症状」が違うことも
  • 若年性更年期では、のぼせや多汗、手足の冷えが起こりやすい
  • PMSでは、のぼせや多汗、手足の冷えといった症状はない
若年性更年期とPMSで一番の違いは「月経周期」
  • 若年性更年期では、月経の乱れや不正出血が起こりやすい
  • PMSでは、月経の周期自体は安定している

このような違いがあるため、若年性更年期とPMSの見極めは自分でも容易にできます。
特に月経周期は最も大きな違いなので、基礎体温をつければ判断もしやすいでしょう。

自分の症状がPMSならどうしたらいい?

PMSになる原因は、黄体ホルモンやセロトニンによる水分貯留や血糖値の低下の為です。

黄体ホルモンやセロトニンも視床下部や脳下垂体でコントロールされています。
そのためホルモンバランスが乱れると、視床下部にも影響が出る可能性があります。

若年性更年期の改善方法では、ホルモンバランスや視床下部を整えるアプローチをします。
PMSの改善にも若年性更年期の改善方法を意識すると、効果があると思います。

生活習慣の見直しやストレス発散が、辛い不調を軽減するのに役立ってくれるでしょう。

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