若年性更年期障害のよくある症状(精神的なもの編)

若年性更年期障害は、身体だけでなく心にも色々な症状を与えます。
それは、ホルモンバランスの乱れによる自律神経の影響が大きな理由。

若年性更年期によって起こる精神的症状は、周りが気が付きにくいものです。
そのため、本人はより一層心の負担を感じてしまうことも…。

精神的症状が起こる理由や種類を知ると、改善のヒントが見えてきます。

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若年性更年期が精神的症状として出てくる理由

若年性更年期障害の原因は、不規則な生活やストレスなどによるホルモンバランスの乱れ。

脳にある視床下部や脳下垂体の指令によって、ホルモンは卵巣から分泌されます。
そのためホルモンバランスが乱れると、視床下部や脳下垂体に影響を与えてしまうことに。

同じ視床下部でコントロールされている自律神経にも、その影響は及びます。

自律神経は「交感神経」「副交感神経」という2種類に分かれています。
怒りや不安などの感情や、仕事で集中している時など活動的な場面では「交感神経」が働きます。
逆に落ち着いた気分でリラックスしている状態や、休息時に「副交換神経」が働きます。

この2つの神経による働きが、胸の動悸、緊張の汗、涙を流す、といった身体の変化になるのです。

若年性更年期障害では、ホルモンバランスが乱れてこの2つの神経も働きがおかしくなります。
そのため興奮状態や気分の落ち込みなど、精神的な影響がでてきてしまうのです。

若年性更年期障害の精神的症状

若年性更年期障害の身体的症状は、以下のようなものがあります。

  • イライラして怒りっぽくなる
  • 物忘れをしたり、記憶力が低下する
  • 疲労感や倦怠感に陥る
  • 無気力でやる気が出ない
  • 急に不安になる
  • 訳もなく気分が落ち込んでしまう

自律神経が乱れてしまうと、喜怒哀楽のコントロールができなくなります。

普段は気にしないことでイライラしたり、何もないのに突然気分が落ち込んだり…。
これは更年期障害でもよく起こる症状と言えます。

またこういった内面の症状は身体的な症状と違い、周りから気が付きにくいのも辛いところ。
心の変化に振り回される苦しみがわかってもらえないのも、大きな心の負担と言えます。

「私、どうしちゃったんだろう?」という小さな変化を、見落とさないようにしましょう。

心の負担を軽く若年性更年期の改善方法とは?

若年性更年期による心の負担を軽くする改善方法。
それにはホルモンバランスや自律神経の乱れを、軽減していくことがポイントです。

生活習慣の見直しやストレスの改善、心身のリラックス作りなど…。
こういったことを自分で取り組んでいくのが、効果的なアプローチです。

心身のリラックス作りなど…

しかし人によっては、若年性更年期でなく自律神経失調症の可能性もあります。
改善しないな?と思ったら、病院に頼るのも良い方法の1つと言えるでしょう。

いずれにせよ「普段の生活で心の負担を軽くしていく」という取り組みは重要。
まずはセルフケアで、できるところから始めていくのが良い方法です。

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