過度なダイエットも若年性更年期の原因。方法を見直すこと

女性ならスタイルアップを目指して、ダイエットをする人は多いでしょう。
中には若年性更年期の症状が出ているのに、ダイエットを続ける女性も。

肥満は健康に良くありませんが、過度なダイエットも同じこと。
過度なダイエットがもたらす身体への負担は、若年性更年期にも影響します。

またホルモンバランスを整える生活は、太りにくい体質作りにも役立ちます。

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美しさの追求から「過度なダイエット」が増えている!

ダイエットの目的は本来、健康のために肥満を予防するものです。
肥満症の診断基準としてはBMI(体格指数)が設けられています。
BMIの数値は次のような計算式で算出します。

体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)

BMI18.5~25未満が「普通体重」、25以上が「肥満」にあてはまります。
そして、BMI35以上が「高度肥満」となり治療が必要とされています。

ですが「普通体型」もしくはBMI18.5以下の「低体重」に該当する場合でも。
ダイエットをする女性は多いようです。

最近では、モデルのようなスリムな体型が美しいとされる傾向が強いようです。
そのため標準体型でも満足できず、ダイエットを続ける女性が増えているのです。

若年性更年期障害と過度なダイエットの関係

過度なダイエットは、若年性更年期障害を招く要因の1つとしてあげられます。

栄養のバランスを無視したダイエットをすると、体の健康状態は悪くなります。

栄養が足らなくなると、不足分を体内の栄養素で補っていきます。
そのためダイエットを続けると、次第に体内が消耗されていきます。

結果、肌荒れを起こしたり、血液の循環が悪くなって冷え性となったり…。
さらには月経が止まってしまうこともあります。
この月経不順が起こるのは、卵巣機能が低下している証拠です。

またホルモンは卵巣から分泌されているので、ホルモンバランスも乱れることに。
そして、本来なら閉経とは関係のない年齢でも、若年性更年期へと繋がってしまうのです。

ホルモンバランスを整える生活もダイエットには効果的?!

特に、ホルモンの乱れによる体調不良や若年性更年期に悩んでいる女性なら。
過度なダイエットは卒業するのが一番の治療法です。

しかも実はホルモンバランスを整えると、ダイエットにも良い効果となってくれるのです。

女性ホルモンの「エストロゲン」と「プロゲステロン」。
これらは本来、月経周期に沿ってリズムのある分泌をしていきます。

エストロゲン(卵胞ホルモン)の働き
  • 満腹中枢を刺激して、食べ過ぎを防ぐ
  • 脂肪代謝をアップさせて、内臓脂肪増加を防ぐ
プロゲステロン(黄体ホルモン)の働き
  • 水分を貯めこみ、むくみやすい
  • イライラして不安定な気分になる

一見、プロゲステロンの働きはダイエットに不向きに見えます。

しかしプロゲステロンとエストロゲン、両方のバランスを保つことが大切なのです。
このバランスが崩れてしまうと、エストロゲンによる脂肪細胞の増殖を招いてしまいます。

ホルモンのバランスを崩しプロゲステロンが多く出ている場合。
いくらダイエットを続けても、効果がでにくくなってしまいます。

ホルモンバランスを整えて、それぞれの分泌が正常ならばダイエットにも効果がでるでしょう。
このようにホルモンバランスを整えるのは、食べ過ぎ防止や痩せる体作りに大切な事なのです。

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