なぜか気持ちが落ち込む。どうも活力が湧かない。女性のカラダ~30代40代からの変化~

普段は元気な人でも、時には失敗したり悲しい事があったり。
そんな時は気分が落ち込んでしまうものです。

その一方で、例えばこんな風に感じる時、ありませんか?
「思い当たる原因がないのに、なぜか気分が落ち込んでしまう……」
「さっきまで普通だったのに、ふいにイライラする」

大きなトラブルではないのに、繋がっていく「気分の落ち込み」。
そのきっかけは、本当にささいなものや、小さな出来事だと見えてきました。

気分の落ち込みが何日も続くなど、「もしかして、これってうつ病?」と悩みこんでしまう前に。

原因がないのに気分が落ち込んでしまう状況をまとめてみました。

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ストレスでないのにイライラ&自己嫌悪

嫌なことや悲しいことがあって、イライラしてしまう。
これはだれにでもある事です。
例え、人から見たら小さなことでも、自分にとっては大事なこと。
ストレスフルな出来事や理不尽な事をされて、怒りの感情が沸くのは当然ですよね。

ですが、思い当たるフシもなく「突然イライラがやってくる」そんな場合もあります。
女性なら経験したことがある、生理中のイメージに近いでしょう。
訳もなくイライラしてしまい、普段なら気にならない事が目につく。

なぜか感じる気分の落ち込み

そこから発展するのは「なんでこんなにイライラしちゃうんだろう」という自己嫌悪です。

自分の感情にすらついて行けない、そんなイライラから自己嫌悪への流れ。
それらをきっかけに、原因不明の「気分の落ち込み」へと繋がってしまいます。

細かいことが気になり「神経質な自分」にクタクタ

気にならない事が目につくのと同じように、今度は「神経質な面が強くなってしまう」事も。

他人や家族の動作や自分の立ち振舞いなどが気になる。
細かい所が目についてしまう。

仕事や子育て、友人との関係や生活環境――。
普段なら笑って許せることなのに、小さいイライラやもやもやが積み重なって、溜まったものが溢れだしてしまう、そんな時もあります。

「なんでできないの?」「なんでこうなるの?」と、答えを求めすぎた結果。
例え納得のいく答えが手に入っても、クタクタに疲れた自分は残ったままです。

問題なく満足できる結果になってもなお、疲れが残る神経質な自分。
釈然としない気持ちをきっかけに、原因不明の「気分の落ち込み」へと変化していきます。

老化?病気?頭痛やだるさ、疲労感

そして、病院に行くほどではないけれど――鬱々と感じる頭痛やだるさ、疲労感。
自分だけが感じ取れるような、小さな身体の違和感。
そんな状態がきっかけになる事もあります。

  • 「まわりに迷惑をかける程ではないけれど、判断力が鈍くなった」
  • 「仕事を休むほどではないけれど、どうも体調が悪い」
  • 「すごく動いた訳じゃないのに、疲れを感じる……」

などといった変化が挙げられます。

また、時間の経過によって「なぜかまた気にならなくなった」など、日々や状況によって感じ方の程度に差がある、そんな場合もあります。

だからこそ、再び訪れる「理由がはっきりとしない身体の小さな違和感」がきっかけに。
なぜだろう?と考えても釈然とせず、「よくわからないけど、気分が落ち込んでしまう」という感情を抱いてしまいます。

女性のカラダ~30代40代からの変化~

女性の身体も人間として、年齢ごとに日々変化を遂げています。
時に成長し、時に衰えを見せながら、ゆっくりと自然の流れで移り変わってゆきます。

女性の変化の中でも、特に「成熟期」から「更年期」への移り変わりは大きいです。
意識的に変化を感じやすい30代から40代にかけて、実際にどんな変化が起こるのでしょう?

年齢で変わりゆく女性の心と身体

女性のカラダとその変化

まずは簡単に、年齢ごとに変化する「女性の身体と女性ホルモン」について少し見てみましょう。

0才~8才頃までの「幼少期」

身長や体重など、大きく成長を感じる幼少期。成長ホルモンの分泌が盛んな時期です。

9才~18才頃までの「思春期」

この頃から胸の膨らみや初潮が始まり、月経を迎え女性ホルモンも少しずつ分泌されてきます。
卵巣や子宮もまだまだ未成熟な段階です。

19才~45才頃までの「成熟期」

卵巣や子宮の発育も落ち着き、女性ホルモンも安定して分泌されています。
その後、成熟期後半からは緩やかに老化が始まり、女性ホルモンの分泌も低下し始めます。

46才~55才頃までの「更年期」

閉経の準備期間と言われる時期ですが、年齢や内容による個人差も大きいものとなっています。
共通するのは卵巣の機能低下、女性ホルモンの1種であるエストロゲンの分泌低下などがあります。

56才~からの「老年期」

閉経を迎え、エストロゲンの分泌もなくなる老年期。
同時に体力の衰えも感じやすく、ゆったりとすごす第二の人生とも言われています。

30代から始まる老化

身体の変化から注目したいのは「成熟期」です。
心身ともに最も安定した時期ですが、その後半から早くも衰えが始まります。
30代から40代にかけて卵巣機能は少しずつ低下し、ホルモンバランスが不安定で崩れやすくなってきます。
体力も気力も充分にあるからと色々楽しめる年代ですが、身体の変化から気がつかないうちに心身の負担へと繋がってしまう場合もあります。

加えて始まるプレ更年期?

そして、耳にされたことがあるかもしれないのが、「プレ更年期」。
こちらも30代から40代にかけて該当するものです。

プレ更年期は一見、「更年期の前倒し」「早く更年期を迎える」というイメージがあります。
でも、プレ更年期は老化ではありません。
身体の変化や生活習慣などによる女性ホルモンや自律神経の乱れにより、更年期に似た症状が発生してしまうというものなのです。

少し複雑ですが、30代40代でも更年期に似た症状が起きてしまうというのがポイントです。
そのため「女性のカラダの変化」は、30代から40代が一番大切な時期となってきます。

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